竈門炭治郎くんのような子に育てるには
「鬼滅の刃」
もう知らない人はいないくらい浸透してますね。
その主人公「竈門炭治郎くん」とっても素敵な子ですよね。
優しくて、思いやりがあって、強くて、決断力があって、考える力がある。そしてやり抜く力がある。
人として大切な要素を全て網羅していると思います。
炭治郎くんがどんな子か知りたい方は見て下さい!
「鬼滅の刃 無限列車編」の映画の中では、炭治郎くんの無意識領域に感動した人も多かったのではないでしょうか。
私は
「なんて素晴らしい子なの😭」
と思いました❤️
少年なのに人として出来上がっている。
そんなふうに感じました。
もし、自分の息子が炭治郎くんのような子だったら…と考えました。
そんなふうに思っているママも多いはず!
では、そんな子に育てるにはどうしたらいいのでしょう?
私なりに考えてみましたので、ご興味ある方はお付き合いください。
竈門炭治郎くんってどんな子?
・家族想い
・人の気持ちがわかる
・やり抜く力がある
・決断力・判断力がある
・とにかく優しい
といったところでしょうか。
ではひとつずつ解説していきますね。
家族想いな子にするには
愛着と自己肯定感を育てましょう。
「家族を想う」という事は、炭治郎くん自身が家族から大事にされていたという事です。
お父さん、お母さんからステキな愛情をもらい、兄弟たちからも頼りにされていた。
これは愛着、自己肯定感が育っていたからなのです。
愛着を育てるには、スキンシップが大切です。
毎日お子さんをぎゅーっと抱きしめる
「〇〇ちゃんは可愛い、大事にしている」ことを言葉で伝えましょう。そうすると自己肯定感も同時に育っていきます。
人の気持ちがわかる子にするには
子ども同士の喧嘩に出来るだけ口を挟まないようにしましょう。
喧嘩をする事で、相手の表情や態度などから
「あ、泣いてる。いけない事しちゃったかな?」
と子ども自身で気持ちに気づかせる事が大事です。
その経験をたくさんする事で、様々な「感情」を学んでいき、人の気持ちがわかる子になっていきます。
やり抜く力をつけるには
やり続けることでどうなるのか、どうなりたいのかをイメージさせてあげましょう。
そして、達成感を味わう経験をたくさんすることです。
例えば鉄棒の逆上がり。
ちょっとやそっとの練習でできるようになるものではありませんよね。
たくさん練習するとできるようになります。
それを子どもに伝えましょう。
そして、出来たときの瞬間に立ち合い、一緒に喜ぶと更に達成感が大きくなるでしょう。
決断力・判断力のある子にするには
子ども自身に考えさせましょう。
YES・NOで答えられる質問をしないようにしましょう。
例えば…
「保育園、楽しかった?」→「うん」
「今日の給食美味しかった?」→「うん」
なにも考えず返事をしているだけですね。
質問を変えてみましょう。
「今日は保育園でなにして遊んだの?」→「うんとね、先生と鬼ごっこしていっぱい走ったよ!」
「今日の給食で一番美味しかったのはなに?」→「えーと、スープが美味しかった!スープの中にねキノコが入ってたよ」
このように具体的な質問をすると、その時の状況を思い出し、考えて答えます。
そうする事で「考える」癖がつきます。
「考える」機会をどれだけ与えてあげられるかはあなたの腕にかかっています!
とにかく優しい子にするには
あなたがお子さんに優しくしましょう。
他の人に優しくしているところを見せましょう。
その姿をどれだけたくさん見せたかで、どれだけ優しい子になるかが決まると思います。
ちょっと優しいのか、とても優しいのか、とにかく優しいのか…
どれだけの優しさを持った子になるか、楽しみですね。
まとめ
どうでしたか?
今から出来ることばかりだと思います。
全てをいっぺんにやると大変ですから、まずはひとつずつ意識するところから始めましょう!
そうすることで、あなたのお子さんもきっと炭治郎くんのような子になるでしょう!
健闘を祈ります(笑)